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気まぐれ日記(笑)
普通の日記・音声・バトン、なんでもアリの日記です♪
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「何言ってるんですか?」
「ホント、いくら嫌いだからっていって、
本気でワイヤー使って攻撃することないじゃん・・・」
「・・・気づいちゃったんですか・・・」
「まぁね・・・嫌いだからこそ、気づいたって感じ?」

とりあえず、私は花梨ちゃんの手を握って逃げる体勢に入った。
この子だけは逃がさなきゃ・・・


私を救ってくれたこの子だけでも・・・

少し後ずさりした瞬間、戒厘ちゃんはワイヤーを握り締めた。


「どきな・・・」

私に対峙していた戒厘ちゃんをどかすと、あの女が微笑んで戒厘ちゃんの前に出た。


「・・・戒厘ちゃんに何をしたの・・・」
「・・・別に?アタシは何もしてないさ・・・」
「あっそ・・・じゃあ、それが戒厘ちゃんの素なんだ・・・」
「幻滅したかい?」
「・・・半分やっぱりって感じだけどね・・・」


女に恐怖心を覚えつつ、私は精一杯の虚勢を張った。



もう少しすれば、きっと後方支援の二人が気づいてくれる・・・



戒厘ちゃんが操られてるとしたら、あの女はかなりの術の使い手・・・

「それよりさ、質問に答えてくれない?」
「アタシが誰かって?」
「そう・・・」
「・・・アタシは、アンタ達の昔なじみだよ・・・特に、アンタのね・・・」

女に気をとられて、いつの間にか戒厘ちゃんが女の後ろからいなくなっていることに気が付かなかった。


どこに?!

「ぅわ?!」
「?!」


手を握ったままの花梨ちゃんが声を上げた瞬間、
私が驚いて後ろを振り向くと、戒厘ちゃんが微笑んで
花梨ちゃんを盾にするように私から離れた。


「何やってるかなぁアンタは・・・戒厘さん?」
「さぁ・・・私は自分のやりたいことをしているだけですけど・・・?」


・・・え?私?
やっぱり違う・・・
戒厘ちゃんは私なんか言わない・・・
操られたら、そこまで変わる?



「あんまりしかとすると、いじけちゃうよぉ?」
「っ!?」

一瞬の考え事のせいで、
いつの間にか女が私の真後ろに移動をしてきたらしい。
突然真後ろで女の声がしたことに驚いて振り向くと、
女に腕をとられ、あっという間に地面に押し付けられた。
今の状況じゃ、きっと私には勝ち目はない・・・


「女に押し倒される趣味はないんだけど・・・」
「たまには良いんじゃない?結構似合ってるじゃないかい、その男装・・・」




女が私に乗り掛かり、耳元でささやいた。




「そりゃ、どうも・・・どうも、これ着た途端モテモテなんだよねぇ・・・」
「そりゃ、良かったじゃないかい・・・」
「どうだか・・・」




私は、苦しさを見せないように軽口を叩いた。




「そうそう、面白いことを教えてあげようか?」
「何よ・・・」
「アンタが待ってるノア達・・・ここには来ることが出来ないからね・・・」
「・・・え?」




私は、後方支援がないと云う驚きより、ノアという名前を聞いて、
真っ先に亜梨ちゃんを思い浮かべた自分に驚いた。


「の・・・あ?」
「おや?アンタまだ聞いてなかったのかい?」
「何を・・・」
「あんた達の本当の名前さ・・・ノア、メル、ベニン・・・
それに、裏切り者のアニー・・・」
「・・・ち・・違っ・・・」




違う・・・
私は裏切ってなんか・・・










あれ?私どうして裏切り者って言葉に反応したの?
アニーってのが誰だか分からないのに・・・




誰も、私がアニーなんて言ってないのに・・・





「この際、はっきり教えてやるよ・・・アンタは・・・」
「離してっ!!」




女の言葉を遮るように、花梨ちゃんが暴れた。


「その人を離して!!」
「アンタはおとなしくしてな・・・」
「嫌!!その人を傷付けるつもりでしょ?!そんなのダメ!!」
「ホント、モテモテだねぇ・・・」




女は、私を押さえつけたまま、私の髪を掴み、持ち上げ、
顔だけWカリンちゃんに向けた。




「止めて・・・」
「フフッ・・・さすがに何をするか分かったかい?」
「ダメだよ戒厘ちゃん・・・全く関係ない人をっ?!」
「・・・フフッ・・・」




戒厘ちゃんは、ただ微笑むと、花梨ちゃんを私の目の前に連れてきた。




「・・・別れの挨拶はいいですか?」
「っ?!!」
























戒厘ちゃんの言葉と同時に、私と花梨ちゃんはお互いの目を見た。

「ダメェェェ!!」













私は、声の限り叫んだ。




それでも、戒厘ちゃんの皮を被った奴は、笑顔で花梨ちゃんを手にかけた。








戒厘ちゃんの腕の中から、まるで糸の切れた人形のように
倒れた花梨ちゃんからは、真っ赤な血があふれ出した。










「イヤァァァァ!!!!」










私は、顔を背けることも出来ず、ただ目を瞑った。















それから、私は戒厘ちゃんの糸にとらわれ、
まるで貼り付けにされたかのように、
宙に浮かべられたまま力なくうなだれていた


「まったく、アンタ達もバカだねぇ・・・」




正面で女が嬉しそうにつぶやいた。




「今回の殺しも、アンタ達をおびき出すためって気付かないんだから・・・
ホント、間抜けな神子様達だよ・・・」
「・・・戒厘ちゃんをどうするの・・・」
「・・・この期に及んで、他人の心配かい?」




うなだれたままの私のあごを掴むと、女は無理やり正面を向かせた。




「そうだねぇ・・・このまま手下にするってのも良いけど、
あの顔を見てると、虫酸が走るんでね・・・」
「・・・殺すの・・・?」
「・・・ああ。お前を始末してからね・・・あの時と同じように・・・」
「あの・・・時?」
「・・・ああ・・・」




私が女を見つめると、じっと私を見ている目に捕らえられた。








どうして・・・
普通なら、どんな敵にも恐怖なんて起きないのに・・・
どうして、この女だけは怖いの・・・?




.「あぁ、そうだ・・・面白いことをしてやろうか?」
「何・・・?」




ちょっと離れた所にいて、
私達を無表情で見ていた戒厘ちゃんが近づいてきた。




「やりな・・・」
「え?」




女の言葉と同時に、戒厘ちゃんは短いワイヤーを束ね、
まるで刀のように太い塊にした。




次の瞬間、私は逃げることも出来ず、ただそのワイヤーをお腹に受け止めた。








「ぐっがああぁぁぁっ!!!」








熱い・・・
痛いとかじゃない・・・
お腹が熱い・・・






「はぁ・・・はぁ・・・」




痛さと、戒厘ちゃんの気功のせいか、とにかくお腹に熱さを感じ、
思わず目を瞑った私だったけど、息をしながら目を上げると、
そこにはメルメルが立っていた。




「っ?!!!」




「な・・・・ん・・・・で・・・・」


痛みをこらえながら、そうつぶやくと、メルメルは本当に楽しそうに笑った。






「嫌だなぁ・・・まだ気付いてないんだ・・・」
「・・・え?」
「・・・地界人は敵・・・」
「・・・・・え?」
「・・・本気で一緒にいるとでも思った?」






違う・・・
メルメルじゃない・・・
メルメルはこんなこと言わない・・・
戒厘ちゃんだって、あんなことしない・・・・








幻覚だと分かっていても、私は耳を押さえることも出来ないまま、
戒厘ちゃんには体を、メルメルには心を攻撃され、自分を見失い始めていた。












そして、畏れていた通り、次は亜梨ちゃんだった。


「・・・亜・・・梨・・・ちゃん・・・」
「・・・・・・・・・」


亜梨ちゃんじゃないと分かっていても、今の私には、
目の前の人を否定できるほど力も精神力も残っていなかった。






亜梨ちゃんは、黙って私に近づき、そっと頭に手を添えて顔を近づけた。


「やめて・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・消えろ・・・」
「っ?!!!!」














全てを否定された気がした。




一番無意識で畏れていた事だった。








どんなにいい加減でも、あの三人だけは私を受け止めてくれると信じていた。


何処かで甘えていた・・・






それを全て打ち消された私は、もう顔を上げる力さえ残っていなかった。








多分、今のは全部私の中の恐怖の心・・・


一番こうなって欲しくないと思っていたモノ・・・




「・・・死にたいかい?」
「・・・・・・」




女の問いかけに、答えられなかった。






「あの時みたいに死ぬかい?」






女がそういった瞬間、また耳鳴りがした。




「何・・?結界が?!」






女は急いで何処かへ消えた。










気配を感じ、少し顔を動かすと、そこには戒厘ちゃんが立っていた。




これもきっと幻覚・・・






どうせなら、もう少し仲良くしとけば良かった・・・






戒厘ちゃんが近づいてきた。




そして、私の捕らわれている手に巻き付いたワイヤーに手をかけた。








何か言ってる?










あれ?私耳まで聞こえなくなったみたい・・・






「杏ちゃん!!!」
「・・・・え?」






たぶん初めてだった。






必死で怖い顔をした戒厘ちゃんが、私の名前を呼んだの・・・






「しっかりしてください・・・」
「・・・・・・」




私はそれでもただぼーっと戒厘ちゃんを見つめることしか出来なかった。
「杏ちゃん!!!」




“パシッ”






辺りに軽い音が響いた。






今、戒厘ちゃんに叩かれた?






「杏ちゃん!!」
「・・・今・・・」
「初めてですよね・・・僕があなたに手を上げるの・・・」
「・・・戒厘・・・ちゃん?」






自分を僕と呼ぶ戒厘ちゃんに、なぜか私は涙があふれ始めた。






「今、これを解きますから・・・もう少し辛抱して下さいね・・・」




そういうと、戒厘ちゃんは素手でワイヤーを握って切ろうとしているのか、
必死に引っ張っていた。






「・・・何・・・してんの?」
「・・・これだけは幻覚じゃないんですよね・・・
彼女、力だけは強いみたいですね・・・」










あれ?そういえば、お腹が痛くない・・・






「それも幻覚です・・・」
「え?」




戒厘ちゃんの言葉に、驚いて戒厘ちゃんを見ると、微笑んで私を見た。












あれ?
じゃぁ、何でワイヤーに血がついてるの?


どうして・・・


「・・・・っ!」






戒厘ちゃんが顔をしかめた。
・・・え?
まさか、これ・・・


「戒厘ちゃん?!」
「何ですか?」
「何って・・・血・・・」
「あぁ・・・こんなの大丈夫ですよ・・・・あなたに比べれば・・・」




そういう戒厘ちゃんの手からは、どんどん血が流れていた。

それでも、戒厘ちゃんは、ワイヤーを引きちぎろうとして引っ張り続けた。




「もういいよ!」
「いえ・・・このワイヤー、独特のモノなのか、
刃物じゃ切れないんです・・・」
「だから、もう良いって!戒厘ちゃん、手が・・・」
「助けたいんです・・・」
「・・・え?」


そう呟いた戒厘ちゃんは、悲しそうな顔をしていた。




「・・・あなたは絶対僕が助けるんです・・」
「何言って・・・」






次の瞬間、足音が聞こえてきた。


「っ?!」
「逃げて戒厘ちゃん!!!」
「いいえ・・・絶対に逃げません・・・」




戒厘ちゃんは、立ちはだかるように私の正面に立った。















手なんてもうぼろぼろなのに・・・




「どけて戒厘ちゃん!!そんな手じゃ、戦えるわけないでしょ!」
「そういうあなただって、戦えるわけないでしょそんな姿で・・・」
「でも?!」


「いいから、黙って・・・」



戒厘ちゃんが手に気功を集め構えると、そこに姿を現したのは、メルメルだった。




「厘ちゃん!杏!!!」
「梅流ちゃん・・・」


戒厘ちゃんがホッとしたような顔で、手を下げた。




「大丈夫杏?!」
「う・・・うん・・・」




さすがに、幻覚と分かっても、さっきの光景が頭に焼付いて、
私は曖昧な返事しか出来なかった。




「・・・取りあえず、梅流ちゃん、このワイヤー切れませんか?」
「え?ちょっと厘ちゃん?!手!!!」
「ちょっと無理しすぎました・・・」
「厘ちゃんが無理なの、メルに切れるかな?」
「切れますよ・・・」
『え?』




私とメルメルが戒厘ちゃんの言葉に驚いていると、
そこに亜梨ちゃんも現れた。






「・・・まだてこずっているのかお前等・・・」
「亜梨ちゃん、あの人は?」
「追っ払った・・・」
「犬じゃないんですから・・・」
「犬と云うより、化け猫だろあいつは・・・
それより、早くそのワイヤーを切って、帰るぞ・・・」




メルメルがナイフでワイヤーに触れると、
突然まるでゴムが弾けたようにワイヤーがただの糸と化した。




「っ?!」






私は、突然支えをなくし、その場に座り込んだ。


「な・・・んで?」
「なんでメルだと切れたの・・・?」




私は分からずに座っていると、メルメルも不思議そうにワイヤーの切れ端と、
自分の手を見比べた。




「属性の問題ですよ・・・」
『・・・え?』


メルメルと一瞬顔を見合わせ、もう一度戒厘ちゃんを見ると、微笑んだ。




「木属性の杏ちゃんを縛るためにどうやら、
彼女金属性の力でワイヤーを強化したみたいなんです・・・」
「オレも戒厘も木と相性が悪い土だからな・・・」
「なんで、相性悪いとダメなの?」
「金と相性が良くては、ただワイヤーの力を強化してしまう
だけですからね杏ちゃん・・・」
「でも、厘ちゃん水属性もってるよ?水は、金とも木とも相性いいよね?」


メルメルの問いかけに、戒厘ちゃんは自分の手を見つめた。


「だから、試したんですけどね・・・ダメでした・・・」

「恐らく、相性が良くても、オレと戒厘の水と火では、
力が弱かったんだろうな・・・」
「そっか・・・金属性のメルメルなら、まんま金属性だから、
ワイヤーとの相性が良かったんだ・・・」
「ええ。毒には毒をもって制すって事です。」


そういうと、座ったままの私に戒厘ちゃんが手を差し出した。


少しためらったけど、その手を取って立ち上がると、
彼女の手にはまだ痛々しい傷が残っていた。




それを見た途端、私は戒厘ちゃんの手が離せなかった。




「杏さん?」
「・・・ごめん・・・」
『え?』


突然謝った私に、三人は驚いて私を見つめた。




それでも、私はただ戒厘ちゃんの手を握って、見つめたまま動けなかった。



「・・・ごめん・・・ヘマして・・・」
「何言ってんの杏!杏は悪くないよ!!」




メルメルが否定してくれたけど、やっぱりどうしても私は
さっきの光景が忘れられず、一瞬皆に疑いと恐怖を覚えた。






本当は、足手まといだと思ってるんじゃないか・・・?




神子だから、仕方なく助けたんじゃないか?




本当は、もっと・・・






悪い方に考えていたとき、握ったままの手を、
戒厘ちゃんが思いっきり引っ張った。


「ぅわ?!」




私は、思わずバランスを崩し、戒厘ちゃんに抱きつくようにしがみついた。

「・・・ヘマしたのは僕です・・・ごめんなさい・・・
あなたを傷つけて・・・」
「・・・厘ちゃん?」
「僕さえ、もっと注意してたら・・・この人をこんなにも
傷つけなかった・・・この人を失うという恐怖を、
味あわなくてすんだんです・・・」
「ちょっと・・・戒厘ちゃん?」
「あの時、こうしないために僕は・・・」




戒厘ちゃんが何かを言おうとした瞬間、
頭に軽いけど音だけ大げさな衝撃があった。




「いつまで抱きあってるきだ・・・気色悪い・・・」




そういうと、亜梨ちゃんはどこから出したのか、
ハリセンを肩に担いで歩き出した。




「って、ちょっと何でハリセンなんて持ってんの?!」
「さぁな・・・」
「というか、殴ることないじゃないですか!!」
「うるさい・・・」





言い合いながら歩き出した私達をみて、メルメルがクスクスと笑っていた。




「何メルメル?」
「ううん・・・よかった・・・皆無事で・・・」
『・・・え?』


私の腕に絡みつきながら嬉しそうに言うメルメルに毒気を抜かれた私達は、
一瞬三人で顔を見合わせたけど、一瞬でいつもの笑顔に戻った。




「今日の食事は、戒厘と杏だからな・・・」
『えぇ?!』
「あ、梅流パスタ食べたい♪」
「何で僕たちなんですか?!」
「お前等二人でヘマしたからに決まってんだろ・・・」
「って、私達大変だったんですけど?!」
「知るか・・・迷惑かけた罰だ。」
「亜梨ちゃんの鬼!!」
「んだと・・・」
「あ・・・ヤバっ・・・」
「杏!逃げよ!!」
「うん!!」




私はメルメルと駆け出した。


「貴様等?!!」
「亜梨ちゃん・・・」
「なんだ!」
「・・・嫉妬ですか?」
「・・・殺すぞ・・・」




亜梨ちゃんは、戒厘ちゃんに銃を向けていた。




それでも、楽しそうな戒厘ちゃん・・・


それを笑いながら見ているメルメル・・・




いつも通りに戻った私達・・・


多分、まだ私の中には、未だにあの恐怖が根を張っている。




だけど、たぶんこの人たちだったら、
いつかその根っこごと燃やしてくれるだろう・・・






今は、この人達はきっと大丈夫と無理に言い聞かせてるだけかもしれない。
だけど、いつかそれが当たり前のように出来る日が来る筈。
だから、それまでちょっとがんばって皆についていってみようかな・・・






次にあの女に会ったら、一発はぶん殴る!


と当面の目的は立ったし、少しの恐怖心をこらえて歩いていこう。






私達が歩きだしたのは、真っ暗な夜だったけど、
無数の星が嫌キラキラと輝いた夜だった。

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